「できる社員」の最強メソッド マインドマップ(R)ビジネス超発想術 (アスキームック) (アスキームック)
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実践的な内容 |
実践的な内容でよかったが、なんとなく特定のソフトの
宣伝が多い感じがしました...
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今までにない切り口 |
前半で少し手書きのマインドマップに触れますが、あとは基本的にデジタルの世界です。
内容は書き方からツールの紹介、マインドマップ及びツール販売会社の展望など壮大です。単なる書き方で終わっていないところとデジタルメインであり、知識の共用化などもふくめたビジネスシーンでの活用方法をテーマとしているところが大変斬新に感じました。
初心者でも十分に楽しめますが、基本ルールなどの説明は手取り足取りという感じではありませんので2冊目にちょうど良いかな、と思いました。
フルカラーで見やすく、又、マインドマップも作例やBOIを提示するだけで終わらずそれぞれのマップ作成過程をパワポのスライドショーのように紹介してくれており、特にIT業界で働く読者であれば馴染みやすいのではないかと思います。
付録CDもおまけ以上の価値があり、これで千円ですから大変お買い得だと思います。
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ビデオで見る講座が分かりやすい。 |
購入理由は、ビデオで解説してくれるCD-ROMのオマケがあったからです。
本で読むだけじゃ、マインドマップを書くときの呼吸がいまいち掴みきれないと思って、映像でリアルタイムで解説してくれるものを探していました。
感想。内容は短いですが、今まで、色々な本、メルマガ、HPを含めて、確かにこのCD-ROMが一番分かりやすいと思います。
CD-ROMだけでも、わたしは十分満足できました。
他のマインドマップの本を読んで、いまいち掴みきれないと思った方にオススメです。
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入門書 |
マインドマップを初めて学ぶ方には、
最適の一冊だと思う。
トニーブザン氏の『ザ・マインドマップ』は、
少し難しい表現も多いため、本書の方が、
断然おすすめである。
ウイリアム・リードの『記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップノート術』
も良書ではあるが、初めての方には、こちらをおすすめしたい。
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入門書として秀逸です |
マインドマップに関する本はいろいろな出版社、著者から出ていますが、公式なものは「ブザン・ワールドワイド・ジャパン」が公認の「ザ・マインドマップ」と子供向けの「勉強が楽しくなるノート術」くらいでしょうか。
この本はブザン・ワールドワイド・ジャパンの神田氏も登場し、一応は公式に近い形かもしれません。
しかしながら内容は素晴らしく、企業での導入事例、活用事例も豊富でビジネス上とても参考になります。
正直、「ザ・マインドマップ」は少々抽象的な部分もあり、理解を深めるために「勉強が楽しくなるノート術」も買いましたが、いささか子供向け過ぎでした。
この本により、マインドマップをビジネスで活用するヒントがつかめました。
マインドジェット社のMaind Managerも購入、これからは積極的にマインドマップを活用したいと思います。